福祉転用不動産
Fukushi-Tenyou RealEstate

空 き 家 地域福祉
人口増加社会から人口減少・超少子高齢社会へと社会構造が変化する中でも新築住宅は増え続け、2033年には空き家が2,000万件を超え、住宅の空き家率は30%になります。
住宅の3軒に1軒が空き家になる時代がすぐそこまで来ています。
『地域福祉』とは、地域ごとに異なる福祉課題をその地域にある資源やサービスを結びつけることで解決につなげる考え方です。『社会的弱者』が住みやすい地域社会の実現を目指して行政・市民・福祉事業者が協働して支え合う地域づくりが求められています。
福祉転用とは
『福祉転用』とは、使われなくなった空き家・空きビル等の不動産を『地域資源』とみなし、不足している用途にマッチングさせる取組みです。
生活圏内に福祉空間を増やすことで、多様な地域のニーズを反映した地域住民主体による『地域福祉』の実現をサポートします。
既存ストックを活用する意味
空き家を福祉転用するメリットはいくつかあります。
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事業者主体の施設を実現
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施設整備コストの低減
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家庭的なスケール感や雰囲気
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地域の空き家の解消
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地域社会の多様化
制度課題への適切な対応
空き家を福祉転用するには多くの課題があります。それらを正しく理解し福祉施設に整備するには『福祉関係施設』の基準と建築の『法的制度や技術的状況把握』に精通している必要があります。
地域との連携
空き家などの地域資源を把握するには地元に深く精通することが大切です。地域の不動産管理会社や自治体とパートナーシップを組むことで空き家情報を広く集めます。
相談してみる
「 まちに福祉の輪を広げませんか? わたし達に手伝わさせてください 」
空き家を使った福祉事業を始めたい福祉事業者様向け(社会福祉法人や企業)のサービスです
所有不動産の福祉転用をお手伝いいたします
事業企画 - 物件調査 - 計画 - 設計 - 施工(施工は地元工務店に依頼)まで、一貫してサポートを行います
事業者の方と一緒に考え施設をつくることが大切と考えています
不動産管理会社や不動産所有者さまからの物件情報の提供もお待ちしております
「 自治体のみなさん、地域の空き家を
福祉に使ってみませんか? 」
自治体の皆さま、『福祉転用』を福祉政策や住宅政策、空き家対策に加えて『まちづくりの柱』にしてみませんか?
増え続ける空き家と減り続ける人口、多様化する市民ニーズと進まない公共施設マネジメントの適正化、行政の課題は複雑です
高齢者や障がい者、貧困家庭などの社会的弱者が暮らしやすい社会は誰にとっても優しく、暮らしやすいはずです。 多様な人が集り、住みやすく、市民が地域で助け合って暮らす『地域福祉』の実現に向けてコンサルティングを行います。
福祉転用不動産
Fukushi-Tenyou RealEstate

相波 幸治 Koji AIBA
建築家・建築不動産コンサルタント
相波幸治建築設計事務所主宰
京都造形芸術大学 非常勤講師
京都橘大学 非常勤講師
1976年生 京都工芸繊維大学大学院修了後、仙田満+環境デザイン研究所を経て、2014年 相波幸治建築設計事務所設立
2015年 エリアに特化した不動産事業『シモガモ不動産』設立
2016年 リノベーション施工事業『相波建築事務所』設立
2017年 用途に特化した不動産事業『福祉転用不動産』設立
事業企画・不動産・建築設計・施工の職域を超えた活動を展開
保有資格: 一級建築士 宅地建物取引士 等
京都府建築士会 会員
代表
Access:
Office
福祉転用不動産は相波幸治建築設計事務所が運営している不動産コンサルティングサイトです
地域社会の多様化を目標に、少子高齢社会への最適化と空き家の利活用を進めるソーシャル・スタートアップとして立ち上げました。福祉に特化した日本初の不動産プラットフォームです。この活動を全国に広げることが目標です
福祉転用不動産
運営:相波幸治建築設計事務所
代表 相波幸治
不動産契約業務に関しては株式会社 建築家不動産(兵庫県西宮市)にて行います
〒606-8276
京都府京都市中京区壺屋町442 3F
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